不動産業界に特化した行政書士事務所のテイツー企画では私道の通行掘削等承諾書の取得代行を行っています。

通行掘削等承諾書を取得するのは難しい

通行掘削等承諾書を取得するのが難しい・時間がかかるのは次のような理由が挙げられます。

私道の所有者がなかなか家にいない。

所有者の方の生活スタイルは様々です。お昼は不在の方も多いでしょう。
現場に何度か足を運ばないと全員に会うだけでも難しいです。仕事ができる人ほど通行掘削承諾書を取得するような案件が多くなりますが、忙しいだけに時間効率の悪い仕事はやりたくないはずです。

私道の所有者がなかなか会ってくれない。

業界の方はおわかりになると思いますが、一般の方は不動産会社が訪ねてくるとすこし構えます。
私は不動産業界にいたころから行政書士登録をしていましたが、不動産会社の会社名と行政書士の肩書では、インターフォン対応の後、玄関先に出てくれるのは圧倒的に行政書士の方がスムーズでした。

私道の所有者が現場付近に住んでいるわけではない。

この場合無視されるケースも多いです。現在関りがないだけに無視してもノーダメージなのです。
遠方の方は良くも悪くも無関心なのです。会いに行けば押してくれるとは思いますが、不確定要素が多い仕事はやりたくない方が多いと思います。

私道の所有者が亡くなっていて相続登記もされていない。

これは結構難しい仕事です。土地の所有者が存命かどうかというところから着手しなければならない場合もあります。私たち行政書士は書類作成に必要がある限度で戸籍取得できますが、その扱いは極めて厳重に行わなければなりません。

私道の所有権移転がされないまま、元の所有者がいなくなっている。

通行掘削等承諾書の作成に必要がありますので、戸籍の附票や住民票の除票を以って書類を作成することはできるでしょう。しかし所有者が法人の場合で消滅している場合は、清算人との話になってきますので、行政書士では扱えない案件の可能性があります。

最後の一筆が取得できない。

これで相談したい業者様は多いと思います。
私道の所有者がなんらかの不満を持っていたりして、話を聞くと解決の糸口が見つかることもあります。
この場合はご依頼人様同席で交渉してもらいます。行政書士は交渉の代理をすることはできませんのでご理解ください。

通行掘削等承諾書取得の流れ

事前相談

お話をお伺いし、必要な対応方法を話し合います。

業務委託契約締結

私道の通行掘削承諾書等の作成と取得について契約を取り交わします。契約の相手方は地主様となります。

通行掘削等への承諾を依頼

所有者へ通行掘削等の承諾を頂くよう書留郵送で依頼します。1週間後返信がなかった場合は現地にお伺いします。

所有者宅へ訪問

平日の午前・午後と日曜日の午前・午後に訪問します。午後5時以降にはお伺いしないようにしています。ここまでの報告書を提出します。

再訪問

ここまで会えなかった場合はしばらく間を開けて、再度平日の午前・午後と日曜日の午前・午後に訪問します。在宅時間について近隣の方に聞き取りも行います。

所有者に会えたが承諾を拒否された

お話を伺い理由を聞きだします。単にハンコを押したくない人もいます。この場合は他の方法を考えましょう。通行掘削承諾書という書式にこだわらず他の方法を採ることもできると思います。
しかしただ単に強い拒絶する方がいるのも事実です。紛争が顕在している場合は交渉の窓口として弁護士に依頼するしかありません。

報酬について

一般的な通行掘削等承諾書取得

例)取得件数10件程度の場合、着手金10万円とエリアによって交通費を加味します。成功報酬は30万円程度。
尚、ご依頼いただくのは道路に直接関係のある地主様となります。

特定地番のみの通行掘削等承諾書

この場合はすでに私道所有者と接触して難航していると思われます。解決できる余地がある場合は話を伺い方法を相談しましょう。紛争が顕在している場合は弁護士の職域になってきますのでお受けできません。
着手金6万円とエリアにより交通費を加味します。成功報酬は50万円を頂戴しております。

住所不明の所有者を探す場合

この場合は、業務の進捗よって相談しながら進めて行きます。
まずは登記簿謄本の所有者の生存から確認しなければなりません。その後、捜索を進める中で相続人の探索先が膨大になる場合がありますので打ち気切るかどうかの判断を仰ぎます。
上記の通行掘削等承諾書のオプションとして見積もりを提出いたします。