判示事項

 純然たる訴訟事件につきなされた調停に代わる裁判の効力。

裁判要旨

 戦時民事特別法第一九条第二項、金銭債務臨時調停法第七条に従い、純然たる訴訟事件についてなされた調停に代わる裁判は、右第七条に違反するばかりでなく、同時に憲法第八二条、第三二条に照らし違憲たるを免れない。

参照法条

 戦時民事特別法19条,金銭債務臨時調停法7条,憲法32条,憲法82条